2021年に創業100周年を迎える耐熱ガラスメーカーのHARIO(ハリオ)から、100年の歴史の中でこれまで発売した家庭用品の中から4種類を期間限定で復刻しました。
その中でも私が気に入ったのは、1966年に発売した「ティーポットロビン」の復刻で、こちらは注ぎ口から持ち手のラインが一体化されたとても美しいデザインです。飲み物を注ぎ口に集められるようにななめにカットする方法は、当時技術的に難しく珍しい形だったそうです。
持ち手を固定する金色のバンドとガラス面にプリントされている装飾がとてもレトロな雰囲気をかもし出してます。
他にも、「珈琲狂時代」はネルドリップコーヒーを簡単に楽しむことができるドリッパーです。紙を浮かすため使用している線材の形がとてもシンプルで素敵です。
他には、花びらをモチーフとした「コーヒーサイフォン はな」と中に氷を入れてお酒を薄めずに冷せる角型の地炉利「角地炉利」が復刻しております。
復刻された4種類共に、洗練された可愛らしさをもっている、手元に置いておきたくなるシリーズです。
コメント